泰心は刑務所で生まれ、母親を亡くした少女・円円と出会う。円円は母親の記憶を求めて『ママに会いたい』と繰り返し訴え、泰心は彼女に自分が関係ないことを説明しようとするが、彼女は泰心を父親だと言い張る。周囲は円円の出自を説明し引き取る決心を示すが、円円の強い思いは簡単に収まらない。泰心は戸惑いながらも彼女の新しい家となる部屋に案内し、円円の願いと自分の葛藤が交錯する中、関係の行方が見えないまま物語は続く。