会社の重責を離れ家庭に専念する傾歌の元に、娘・可可の病気の報告が届く。可可は母親の傾歌に会いたがっているが、傾歌は忙しさを理由に距離を置く。夫も傾歌に娘への接触を促すが彼女は拒絶し、義弟との関係も問い詰められる。可可のピアノコンクールには傾歌の代わりに義姉が付き添い、娘は寂しさを隠せない。傾歌に失望する周囲と、家族のすれ違いが続き、母子の関係修復の道はまだ遠いまま終わる。