夫の傅修は、妻の江篠寧以外の女性に興味を持てず、それが心の病と診断されるが、本人は治療を望んでいない。離婚届のクーリング期間が過ぎれば自由になれるはずだったが、彼は篠寧への愛情を断ち切れず、誰と結婚しても同じだと語る。夫婦の関係は表面上の別れへ進む一方で、傅修の心はまだ締め付けられたままだ。解放と愛の間で揺れる彼の決断が、この先の行方を左右する緊迫の一幕となる。