深澤くんのために働きながら3つのバイトを掛け持ちする然は、彼の好きな肉ではない肉まんを買うために人気店に2時間並び、地下鉄を乗り継いで向かう。深澤くんは名家の跡継ぎで、二人の関係は進展しないままだが、然は諦めず献身的に支え続ける。大学院入試が近づき疲労が募る中、深澤くんは他の女性の存在をちらつかせ、然の覚悟が試される緊迫の場面で物語は終わる。