結婚生活が崩壊の危機にある井上貴志と妻。妻は彼に奈奈の死の償いは一生かけても足りないと告げ、離婚を宣言する。一方、貴志は妻を逃がすつもりはなく、過去の結婚は金銭的な事情も絡むものだったと非情な態度を見せる。妻が反抗すれば母親の命が危険になると脅され、彼女は地下室に閉じ込められてしまう。死が間近だとしたら貴志は後悔するのかという問いかけで物語は終わり、逃れられない葛藤が続くことを示唆する。