胃がん中期と診断された歩美は、油っぽい食事を続けるなど自分の体を軽視していた。彼女の兄、貴志は数日ぶりに帰宅し、体調に気を遣うが、歩美は化学療法についてまだ決断していない。そこで貴志は母の転院手続きを頼まれ、海外での治療を考えるが理由は明かされず緊迫した空気が漂う。病院での療養を拒む歩美の態度に貴志は戸惑い、一連の変化が今後の家族の運命に影響を与えそうだ。