菊乃がある重要な品を持つことを強く願う竜之介の姿から始まる。菊乃は混乱し、母親と似ていると言われながらも戸惑いを感じる。一方で、竜之介は菊乃に対して身を犠牲にしても品を守る決意を見せるが、その覚悟は周囲から惨めだと非難される。竜之介は持つべき価値を訴え、菊乃もその意図を理解しようと足を止めるが、事態はまだ動き出したばかりで先が見えないまま幕を閉じる。