陸という護衛に案内され金陵城へ向かう途中、彼は街中で暴走馬車が人を轢きそうになるのを目撃する。彼は一瞬で女性を救い出すが、その際に彼女の高価な服を汚してしまう。女性は靖安侯爵家のお嬢様だと名乗り、新品の服代として黄金千両を要求して激しく詰め寄る。陸は金額の不当さを感じながらも弁償を約束するが、彼女の家名を聞いた瞬間、彼は驚愕する。師匠が定めた許婚の家がまさに靖安侯爵家であり、目の前のわがままなお嬢様が自分の婚約者かもしれないという衝撃的な事実に直面するのだった。