新入りの護衛である陸さんは、強敵・涼費から「自害するか肉片にされるか」と脅迫される。涼費は成核境を突破した鍛体境の修行者で、涼家を四大名家に押し上げた実力者だ。他の護衛たちは陸さんに逃げるよう必死に勧めるが、彼は動じない。陸さんは自分が闘気の本源が認めた唯一の継承者であり、わずか十年で通天境に至ったことを明かし、涼費を「ただの老いぼれ」と見下す。激昂した涼費は場にいる者全員の殺害を宣言し、圧倒的な一撃を準備する。陸さんは仲間の護衛に手出し無用と告げ、小指一本で涼費を仕留めると言い放つ。死を宣告されながらも涼費は陸さんを口だけ達者と嘲り、決戦の瞬間が迫る。