名門校・聖トリア学園で初めての奨学生となった雲苓は、セレブの子女たちの中で孤立ではなく信頼を勝ち取る。彼女は手際よく資料や飲み物を用意し、周囲から必要とされる存在だ。そんな中、同じく奨学生として新たに遅家の御曹司・林詩が入学し、雲苓は学級委員長として彼を案内する任務を与えられる。奨学生同士の接点が生まれることで、雲苓の立場に変化が訪れようとしている。しかし彼女がどこから来たのかはまだ謎のままだ。