中隊長に就任した父の少謙が、家族を連れて国内唯一の駐屯地に赴任することになり、義理姉妹の花とその姉が同行を希望する。花は母の苦しみを忘れず、過去の不幸な出来事を繰り返さないと決意するが、父は母に一銭も渡さず冷たく接していた。赴任先は厳しい環境で家族の間に緊張が生まれるが、辞令には家族同行が許可されているため、花たちは複雑な思いを抱えつつも新生活への決断を迫られている。彼らの関係は今後大きく揺れ動く予感が残る。