施設から戻った清涵は、林家で自分の居場所を見つけられず物置部屋に住んでいた。家浩の幼馴染みで婚約者の俊言は、清涵の孤立を心配し、彼女の面倒を見ると約束する。林家の人々は家浩の部屋を優先し、清涵には使える部屋がほとんど残っていない。清涵はこれまで黙っていたが、俊言から婚約者としての関心をはっきり示される。だが清涵は、家浩に寄付する提案で複雑な思いを抱え、居場所の確保と関係の行方に不安が残る。