魔族の王は、長年魔族を圧迫していたウェスリーがついに消えたと宣言し、魔界の門を開いて人間への総攻撃を開始する。西炎王国が自国の守護神ウェスリーを追放したことを知り、標的を太陽の都と定める。一方、冬の国の女王は国境を襲う魔族の脅威に直面し、窮地にある自国を救うため、追放されたウェスリーを訪ねる。女王は彼に大元帥の地位と自らの王冠、さらには王座そのものを捧げ、国民の救済を懇願する。すべてを失った半神の前に、一つの国全体の運命が託される。