人類を守る暁の盾に亀裂が入り、魔族が攻撃の機会をうかがっている。指揮官ウォルトンがいない関所は手薄だ。魔族は人間の盗賊に変装し、守備隊をおびき出そうと計画する。一方、人間側では辺境の盗賊報告を、追放されたウェスリーの仲間による脅しと軽視する。将軍は部下のマンフレッドに討伐を命じ、成功すればウェスリーの処刑を女王に奏上すると宣言する。だが、実際には魔族の軍勢が動き始め、彼らは人間の動向を観察しながら、本格的な侵攻の前哨戦を開始していた。