慎行はかつて命を懸けて危篤の恋人の安否を願い続けた男だと知られる中、婉月は再婚の許しを得ようと陛下の前にいる。彼女は慎行の帰還後に離縁すると決意するが、彼が戻ったときの面影と過去の犠牲が浮かび上がる。慎行の揺れる思いと婉月の複雑な感情が交錯し、2人の再会が近づく中、彼らの関係性と未来に不安が残る緊迫した場面で終わる。