駙馬の蕭慎行は羌族との戦争に再び出征し、命を賭けて戦った。彼の妻である宋婉月は慎行の不在と冷たい態度に苦しむが、慎行は国のため自身の死も厭わず家族の名誉を守ろうとしていた。慎行の戦勝報告が届く一方で、婉月は慎行の死を望まれていたことに悩む。慎行は実は負傷しながらも鎮国寺に隠れ、婉月は新たに蘇家の霆屹との縁談を決意する。遺された2人の関係は、これから大きく変わろうとしている。
姫様の宋婉月は駙馬候補・蕭慎行のもとへ向かうが、慎行は鎮国寺にこもり祈願しているため会えない。婉月の知人たちは慎行への想いを巡って対立し、婉月を止めようとする者も現れる。婉月は15日後の結婚式を控えつつも慎行を迎えに行く決意を固めるが、慎行の真意が見えず、複雑な心境でその場を去る。緊迫した空気の中、婉月は式に来てほしいと和尚に伝え、二人の間の微妙な距離感が残されたまま物語は次へ続く。
結婚式を15日後に控えた婉月は、周囲の嫉妬や駙馬の地位を巡る争いに直面していた。婉月と駙馬の関係は微妙で、彼が以前は拒んでいた接触を許しながらも緊張が続く。婉月は自分に触れさせてもらえなかった彼の特別扱いに戸惑い、駙馬の座を狙う者たちの陰謀も浮上する。料理の味の違いなど細かい不協和音も積み重なり、婉月は信頼と権力の狭間で揺れる。最後に、彼女の前にまだ影響を及ぼす未解決の事情が残り、緊迫した空気を残す。
林婉儀は再婚を控え、彼女に大切な兵書を譲ることで関係者との緊張が高まる。蕭慎行への評価や将来の見通しを巡り意見が対立し、彼女の再婚に反発する声も上がる。そんな中、蕭慎行の兄蕭靖が突然現れ、離縁書への署名を要求し、事態は急転。婉儀の再婚を取り巻く対立は深まり、次の決断が迫られる場面で幕を閉じる。
蕭慎行は過去3年間、妻から邪険に扱われ、離縁を突きつけられる。彼は命をかけて尽くしてきたが、妻は離縁書への署名を強要し、二人は完全に縁を切る決断を迫られる。慎行の兄が婚約破棄されたことも話題となり、家族間の緊張が高まる。慎行は自分の望みが身の程知らずだったと非難されるが、妻はそれに反発。厳しい決断の中、辺境からの急報が届き、事態は新たな展開を迎えようとしている。
婉月は自分の琴の演奏資格を否定され、家族内の冷たい言葉に傷つく。一方、陛下は急報を受け、敵軍の襲撃で蕭家軍の主将が重傷を負い、救援を求めていることを知らされる。蕭家の実権を握る人物が、自らが真の主将であると宣言し、婉月に京城に留まるよう命じる。婉月は、この二ヶ月間一度も蕭慎行に会おうとしなかったことを指摘されても、その男を人生で一番嫌いだと告げて動揺を見せず、対立は深まったまま終わる。
慎行はかつて命を懸けて危篤の恋人の安否を願い続けた男だと知られる中、婉月は再婚の許しを得ようと陛下の前にいる。彼女は慎行の帰還後に離縁すると決意するが、彼が戻ったときの面影と過去の犠牲が浮かび上がる。慎行の揺れる思いと婉月の複雑な感情が交錯し、2人の再会が近づく中、彼らの関係性と未来に不安が残る緊迫した場面で終わる。
15年前、姫は裏切者に襲われ重傷を負うが、駙馬の焼月君に救われた。彼の慈善活動に姫は複雑な感情を抱きつつも、彼が自分の不在中も城門前で続けていることを知る。一方、蕭家軍の将軍・蕭明修は厳しい辺境情勢に対し、671名の兵士の出征を願い出る。彼は自らの命をかけて国を守る覚悟を示し、戦いへの決意を強める。だが辺境の主将が誰かという問いが新たな緊張を呼び起こす。
辺境にいる従兄弟の明修が戦況の援助を待つ中、蕭敏休は自分が出征した事実が兄に知られ、家族が非難されることを恐れている。婉月は蘇との結婚式を控えながら、戦場から戻らない蕭慎行を案じて不安を募らせる。慎行は戻らなければ永遠に再会できないと告げられ、緊迫した状況に置かれる。そんな中、蕭家軍の凱旋が近づき、城門で迎えが準備されていたが、慎行の帰還はまだ明らかでないまま物語は続く。
戦いに勝利した蕭家軍が帰還する中、蕭将軍の主将・慎行が戦死したという報告が陛下と関係者に伝えられる。慎行は敵将を討ち取った後、剣で刺され命を落とした。陛下は慎行の死を重罪と捉え、状況を厳しく問い詰める。一方、慎行の遺体は鎮国寺に運ばれ、蕭将軍が再び姿を現す。陛下や軍内部の緊張が高まる中、慎行の死の真相と今後の対応が焦点となり、事態は先行き不透明なまま終わる。