龍の子を運命の子と呼ばれた二人の娘のうち、雲禾は蛮荒への嫁入りを強いられる。父はくじ引きで二人の娘の配偶先を決めるが、くじは最初から仕組まれていた。蛮荒での結婚は、妻が家族に共有される野蛮な習慣を意味し、雲禾は苦難を予感する。彼女が反発すると父は命令違反を許さず、結局雲禾は国のために犠牲になる覚悟を決め、蛮荒へ嫁ぐことを承諾する。彼女の決断は新たな波乱を呼ぶ。