新井宏樹は、一族で社長の地位を狙う中、兄弟の沙月の死後、その権力を引き継ごうとしている。しかし彼は沙月が隠していた社長印の所在に苦慮し、真相を隠し通す計画を練っていた。家族内の緊迫した状況の中で、宏樹の母が彼に社長と呼ぶよう促す一方、宏樹は会社の支配権を固めようと焦りを募らせる。そんな中、宏樹は沙月の死にまつわる秘密を暴露すると脅す人物に出会い、事態は一気に動き出す。