迎春姫は、多くの嫁入り道具を持つ姉に対し、蛮荒の地へ嫁ぐ際に何も持たず、古い馬車で送られたことに苛立ちを感じている。彼女は蛮荒との結婚が梁国を超える重要な布石になると信じているが、姉は北斎と南越の交流がなく結婚申し込みが怪しいと疑う。迎春は母を思い、夫の心を掴む決意を固めるが、彼女を蛮荒へ迎えに来る者は不吉な噂を耳にし、逃げることを提案。馬車を降りる緊迫した瞬間で物語は終わる。